2007年作品
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NHK総合 
ひとりごと 〜女優・長谷川京子〜

                         
11月13日放送
 人気モデル時代は「ハセキョー風OL」というブームを作り、今は女優として活躍の場を広げる長谷川京子。今回は、29歳になった長谷川京子の「ひとりごと」。
 NHKのドラマ「海峡」の主演という大役をやり遂げ、箱根へとドライブに出かけた彼女。ドライブ中に長谷川京子がつぶやく…。「ひとりごと」はこのつぶやきを大切にして描いていくスタイル。  “本当に今のままでいいのか“、“キャリアをどう高めていけばいいのか”、“内面的にも磨かなければ…。”などの、そのつぶやく*{音からにじみでる生き方を映す。
 同世代なら誰もが悩む通過点の30代をどうやって駆け抜けるか、ひとりごと≠ェ女性の心に染み込むエッセンスとなる番組。

NHK BS-1  BSドキュメンタリー
馬上法廷がゆく   〜中国雲南省〜

                          11月10日放送
 裁判道具を馬の背に乗せて雲南省奥地の村々を回る馬上法廷。
当番組では、法治国家を目指す中国が始めた巡回裁判に密着。和解に尽力する裁判官たちの奮闘、そして変りゆく中国農村の姿を見つめた。


NHK BS-2  
森羅万遊  江戸川。

                     10月27日放送
 「森羅(日本各地のあらゆる自然)」を遊び、新しい自然の楽しみ方を提供する“体感型”自然番組。
 今回の舞台は、都心を流れる「江戸川」。柴又帝釈天や矢切の渡しなど、映画『男はつらいよ』の寅さんゆかりの地として知られるが、意外にも多彩な自然が息づいている。案内役は、江戸川の自然環境を考える会・田中利勝。幼い頃から江戸川で遊び、川を見つめ続けてきた田中が、とっておきの“遊び場”に案内してくれる。


NHK 総合
NHKスペシャル 激流中国 
チベット 聖地に富を求めて


                            10月7日放送
 北京などの大都市と、チベット自治区ラサを直結する「青海チベット鉄道」が開通して一年。 “秘境”チベットは一気に身近になった。今年の訪問者数は自治区の人口を上回る300万に達すると見込まれる。しかし、外からの資金や文化が大量に流入し、都会に憧れる若者が続出する中で、チベット文化をどう護っていくのか、という新たな課題も浮上している。
 番組は、開業したばかりの豪華ホテルにカメラを据えた。夢の鉄道はチベットにどんな変化をもたらすのか。巨大ホテルで繰り広げられる人間模様に密着し、変貌するチベットの今を描く

 NHK BS-1  BSドキュメンタリー
繁栄に取り残される子どもたち 
 
〜アグネス・チャン インドからの報告〜

                              
8月19日放送
 近年、IT産業などの躍進によって著しい経済成長を遂げるインド。中流層の拡大によって豊かな消費社会が出現しているが、急激な経済成長は新たな貧困層を生んでいる。
 日本ユニセフ協会大使・アグネス・チャンがインド最大の商業都市、ムンバイのスラムに入り込んで子どもたちの現状をルポしつつ、NGOが地域住民と手を組んで子どものために貧困問題と向き合う支援活動を紹介する。

NHK BS-hi  ハイビジョン特集
地獄を見たから生きてこられた 
       
〜満蒙開拓団の戦後〜


                              8月12日放送
 日本の敗戦は、旧満州に入植した満蒙開拓団にも過酷な運命を強いた。せい惨を極めた逃避行の果てに多くの命を失い、やっとの思いで帰り着いた祖国。しかし、そこには住む家も耕す土地もなく、引き揚げ者の多くは再び日本の山林原野で開拓に挑むことになった。孤立無援、食料にも事欠く困難の中、彼らが頼ったのは満洲での団結と経験であった。戦後に再び開拓民となった満蒙開拓団員たちの苦難の歩み、夢、誇りを証言で記録した。

NHK BS-hi  ハイビジョン特集
北京青春グラフィティ 〜北漂一族〜

                        7月15日放送
 オリンピックを間近に控え、目覚しい発展を遂げる北京には、かつてのアメリカン・ドリームのようなサクセスストーリーが溢れ、メディアを通じて全国津々浦々に伝えられている。その成功話に誘われるようにして、地方からは、今若者たちが続々と北京に押し寄せている。
 金儲け、名声、出世と、夢の中身は人それぞれだが、大都会で一旗上げ自分の価値を証明したいという想いは皆同じだ。しかし現実は厳しい。成功した者、北京に残って夢を追い続ける者、挫折して故郷へ帰る者、その青春群像を描く。

NHK BS-2
森羅万遊 白川郷。


                                7月11日放送
 「森羅」(=にほんのあらゆる自然)に遊び、誰もが知る名所の知られざる魅力を再発見する、新感覚ドキュメンタリー。案内人の遊び心に誘われ、自然の営みの不思議な世界に迷い込む。
 今回の舞台は、合掌造りで有名な「世界遺産・白川郷」。案内役は、地元出身の自然学校講師・加藤春喜。加藤は独自の”仕掛け”を施したトレイル(=散策路)を次々と考案、現地の新しい魅力を引き出そうと取り組んでいる。

NHK BS1 BSドキュメンタリー
もう一度 家族と暮らしたい 〜砂漠化が迫るモンゴル高原〜

                          6月30日放送
 モンゴル草原では、近年繰り返された雪害や干ばつなどの異常気象の影響で乾燥化が進み、砂漠化が深刻化している。90年代の市場経済導入以降、遊牧民の間では家畜を増やし現金収入を求める風潮が強まり過剰放牧が行われた。その結果、牧草地の負担が増大し、草原の劣化につながっていった。
 エンフバヤル家は、両親に3姉妹の子どもの5人家族。今では子どもだけで故郷のゲルで暮らし、母親は出稼ぎ生活、父親は遠く離れた草原で遊牧民の手伝いと、家族離散の生活が1年続いている。砂漠化が迫るモンゴル草原でのある一家族のそれぞれの決断を見つめる。

NHK 総合  NHKスペシャル
不思議いっぱい パンダ子育て物語

                             5月21日放送
 中国にしか生息しない希少な動物ジャイアントパンダ。今回、中国最大のパンダ保護研究センターで専門家チームが長年かけて成功した人工繁殖と人工飼育、さらに、野生化の試みを、世界のメディアとして初めて長期にわたって克明に取材した。
 センターでは、パンダの第一線の研究者と飼育員合わせて108人が、野生で保護したり、人工繁殖させたりして世界で最も多い52頭を飼育している。
 番組は、世界自然遺産の地・臥龍で、絶滅が危惧されるパンダの保護と、人工繁殖の記録更新を達成したセンター独自の工夫、その活動を受けてすくすくと成長するパンダの日々を記録する。

NHK BS-hi ハイビジョン特集
パンダ 子育て日記 
〜中国四川省・保護研究センターの試み〜

                               4月18日放送
 絶滅が危惧されている野生のジャイアントパンダ。この貴重な動物を保護し、繁殖させる取組みが、中国四川省で行われている。世界自然遺産の臥龍自然保護区にある、中国パンダ保護研究センターだ。2006年には、人工繁殖で17頭のパンダを誕生させ、世界新記録を打ち立てた。
 番組では、7月の出産時期から取材を始め、冬に子どものパンダが親の元を離れるまで、飼育の舞台裏に密着。誕生の瞬間や、人工繁殖したパンダを野生に返す世界初の試み、そして愛らしい赤ちゃんパンダが成長する過程を紹介しながら、パンダの保護と繁殖への取り組みを追う。

NHK BS-hi ハイビジョン特集
水迸り 大地起つ 〜中国 貴州省 知られざる絶景〜

                      4月16日放送
 中国西南部に位置するカルストの大地・貴州省。その奥地に広がる絶景はこれまであまり紹介されることがなかった。しかし、地球の最も美しい傷痕と形容される「馬嶺河大峡谷」、中国最大の「黄果樹滝」、数千もの石灰峰が林立する「万峰林」など、一帯には1千万年の歳月と弛みなく流れる水が創り出したスケールの大きな自然の造形があった。

 番組では貴州省に広がる絶景の数々と、今なお伝統の文化や暮らしが大切に守っている人々の営みを見つめる。

NHK BS-hi ハイビジョン特集
お母さん、帰ってきて 〜中国・出稼ぎ村の子どもたち〜

                             4月9日放送
 世界の工場として目覚しい発展を遂げる中国。それを支えているのは農村からの労働者だ。両親共に出稼ぎに出ている家庭の子どもたちの多くは故郷に取り残され、“留守児童”と呼ばれている。その数は、なんと2300万人を超えるという。
 番組では四川省東部の山村地帯、遂寧県を舞台に、留守児童の少女席雪、袁書書、劉佳麗らと、その家族の姿に密着。離れ離れになりながらも懸命に生きる、子どもたちと家族の姿を描く。

NHK BS-1  BSドキュメンタリー
中国を支える煤鉱工 〜出稼ぎ炭鉱労働者〜

                            
 4月7日放送
2008年のオリンピックを控え、経済成長が続く中国。だが実は、そのエネルギー源の半分以上を石炭に頼っている。世界一を誇る石炭生産を底辺で支えているのは、従業員が100人に満たない零細炭鉱。その数は中国全土でおよそ2万。
 しかし、事故が多く、労働環境が悪いと言われる零細炭鉱の実態はほとんど知られていない。番組では、陝西省北部の炭鉱を舞台に、炭鉱労働者による出稼ぎの最前線をドキュメントする。

NHK BS-hi ハイビジョン特集
アジア大回廊  〜中国からパキスタンへ2万キロの旅〜

 
                       4月2日放送
 幾多の戦火と紛争によって分断されてきたアジアの国々を結ぶ幹線道路が、近年目覚しい勢いで修復・建設され、ヒトとモノの新しい動きが始まっている。
番組では、作家の梁石日が上海を起点にミャンマー、バングラデシュを経てインド・デリーを、またタレントの西田珠美が広州を出発しベトナム、ラオス、タイ、マレーシア、シンガポールを経てインド・デリーさらにパキスタンを目指して旅しながら、ダイナミックに躍動するアジアの今を2万キロにわたって紹介する。

NHK BS-1  BSドキュメンタリー
青い鳥をさがして 〜北京 結婚しない一人っ子たち〜      

                         3月31日放送
 北京、天安門。そのすぐ脇にある公園に、毎週土曜日になると、子どもたちの代わりにお見合いの相手を探す親たちが集まってくる。中国ではこうしたお見合いを「父母相親」と呼ぶ。「一人っ子政策」が始まったのは1979年。最初に生まれた子たちは、20代後半にさしかかった。しかし、親の期待に反して結婚しない子どもたちが増えている。
 中国で結婚に最適な20代半ばを過ぎても、独身のままの一人っ子たち。30歳までには何としても結婚させようと焦る親たち。一人っ子政策が始まってから28年後の結婚事情を追う。

NHK ハイビジョン特集
輝く女 〜上野樹里〜

                         2月13日放送
映画「スウィング・ガールズ」でブレイクし、2006年だけでも主演映画は4本と、今一番輝く女優・上野樹里が、念願のイギリスへ旅に出る。15歳で上京し、一人暮らしをしながら高校に通い、オーディションを受けた日々。役にはいつも真剣勝負。
そんな時、ある本に綴られていたイギリスの風景と出会う。死んだ少年がこの世に戻ってくるファンタジー小説「青空のむこう」。吹きわたる風、なだらかな丘…そのむこうに一体なにがあるのか。何を想い旅するのか?樹里の旅に密着する。

NHK 総合
青海チベット鉄道 
〜世界の屋根2000キロを行く〜

                         1月2日放送
 青海省の西寧からチベット自治区ラサを走る、「青海チベット鉄道」が今年7月1日に開通した。全行程1956キロ。海抜4000m以上の高地が続く、“世界の屋根”を貫くこの鉄道の最高地点は、なんと5072m。世界で最も高いところを走る鉄道だ。
 番組では、万年雪をたたえる6000m級の山々から無人地帯に棲息する希少な野生動物たちまで、チベット高原の壮大な景色をたっぷり紹介。さらに厳しい自然環境のなかで、運行を支える人々、そして鉄道の開通によって変わろうとしている沿線住民の暮らしを見ていく。




参加番組

NHK総合 きょうの料理プラス

NHK教育 おしゃれ工房

NHKBS2 週刊ブックレビュー

NHK教育
趣味悠々「荘村清志の ギターで世界の名曲を」

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